ノーマルパーツからカスタムパーツへ変化させるのもハーレーの楽しみ方

グリップ

ハーレーのカスタマイズはひとつの趣味として広く認知されています。自分だけのオリジナルデザインに仕上げることがカスタマイズの醍醐味であり、新しいハーレーをもう一台購入できるほどの金額をつぎ込むケースも少なくありません。正規販売店で売られているハーレーはノーマルパーツだけで構成されているので、カスタマイズを楽しむなら自分でカスタムパーツを購入することになります。ノーマルパーツもシンプルかつスタイリッシュなデザインなので、ハーレーの美しいフォルムを楽しむには十分な魅力があります。しかし、自分だけのこだわりを表現するならカスタムパーツへの交換は外せない選択と言っても過言ではありません。

カスタムパーツへの交換作業そのものを楽しむこともカスタマイズの魅力です。パーツの販売価格は様々であり、中には非常に高額な物もあります。必要なパーツを一度にすべて用意することは金銭的な理由もあり、決して容易ではありません。予算に合わせて徐々にパーツ交換を行う形になりますが、その過程を楽しむのもハーレー乗りの特権です。少しずつ理想の姿に変わる過程を堪能しつつ、最適なパーツを選ぶことが愛車を長く乗り続けるための心得と言えます。カスタムパーツは専門のショップの他、外国の業者が手掛けている通販を利用することでも購入することが可能です。すでに生産中止になっている希少なパーツを扱っている業者もあるので、思わぬ掘り出し物に巡り合える可能性もあります。

ハーレーのカスタマイズは走行性能の向上の他、自身の個性やこだわりを表現する意味もあるのでパーツ選びに妥協は禁物です。こだわりのカスタマイズを成し遂げた時、愛車は理想の姿に生まれ変わったと言えます。

街中のハーレーダビッドソン

ハーレーのライダーに人気のヘルメットと安全性を意識したサイズの選び方

ジェットヘルメット白

バイクに乗る上で欠かすことのできない装備品の一つがヘルメットです。日本の道路交通法ではバイクで走行をする時は安全性の観点からヘルメットの着用が義務付けられています。着用をせずに走行してしまうと違反となってしまうので注意が必要です。とはいえ、ヘルメットはただ被れば良いというわけではありません。
前述したように、ヘルメットは転倒を始めとした万が一の事故の時に命を守るために着用する物です。サイズの合わない物を選んでしまうと、本来の役目を果たせなくなったり、走行中にズレて視界を遮ってしまうなどのトラブルが起こることもあります。購入をする時は、店頭で試着をしてフィット感をしっかりと確かめておくことを忘れてはいけません。
ただし、フィット感を意識し過ぎてしまうと長時間の着用が難しくなります。お店に行く前にメジャーで自分の頭のサイズを測っておくのがポイントです。

バイクのヘルメットは、数多くの種類が作られていて、それぞれに特徴が異なります。いくつかある種類の中で基本とも言えるのがフルフェイスです。

フルフェイスは文字通り頭部全体を覆うことができるので、高い安全性を確保できます。ただし、気密性の高さで熱がこもりやすくなることから、夏場の着用では熱中症に気を付けなくてはいけません。

この問題を解決してくれるのがジェットと呼ばれるヘルメットです。こちらは顔以外の部分を覆うデザインになっていて、頭部の安全をしっかりと確保しつつ開放感も手に入れることができます。ジェットヘルメットは大型バイクに合うと言われていて、ハーレーにも最適です。顔部分がオープンで風や雨を直接受ける形となるため、あらかじめシールドなどのオプション品を取り付けておくと急な天候不良でも安全に走行できます。

ジェットヘルメット黄色