極太タイヤへの交換で重量感や走行性能をアップ

ハーレーダビッドソン

ハーレーのカスタマイズはひとつの趣味として確立するほど広く普及しています。カスタマイズは大別すると走行性能の向上とイメージチェンジがありますが、極太タイヤへの交換はその両方を兼ね備えたカスタマイズと言えるでしょう。

車体が大きいハーレーはノーマルタイプのタイヤでも大きく見えますが、カスタム用の極太タイヤはさらに太い作りです。ハーレー用の極太タイヤはワイドタイヤとも呼ばれ、名前の通り横幅が広い作りになっています。安定性に富んでいるので走行中のふらつきが大きく軽減されるのがメリットです。重量感のある外観はハーレーのパワフルなイメージに最適と言っても過言ではありません。

ハーレーのタイヤ

極太タイヤへの交換は愛車の力強さをアピールするのに効果的ですが、その一方で走行時の安全性に直結するパーツでもあることから交換作業には細心の注意を払う必要があります。極太タイヤはタイヤ本体の他、ホイールも専用の物を使うので出費が嵩みやすいカスタムパーツです。
交換作業を専門業者に依頼すると作業工賃も加算されるので、予算に余裕を持たせてカスタマイズに臨む必要があります。走行に関しては安定性が向上するものの、横幅が広いので車体を傾けて走らせることが困難です。カーブ時の走行性能は下がってしまうのでその点は注意しなければいけません。重量が増すことで燃費も少し悪くなるので給油のタイミングにも注意します。

ハーレーのパワフルなイメージを引き立たせるには極太タイヤへの交換が最適と言っても過言ではありません。横幅が広いワイドタイヤなので接地面が広くなり、ブレーキ性能も向上します。愛車をより美しく仕上げると共に、走行性能を向上させる理想的なカスタマイズです。