ハーレーにビキニカウルを取り付ける

スタイル

多くのライダーから愛されているハーレーですが、ハーレーの人気はその走行性能ばかりだけではなく、自分好みにカスタマイズすることができるという点にもあります。各パーツをそれぞれ好みに合わせて、取り外したり取り付けたりしていくと、オリジナリティあふれるデザインとなり、ハーレーのかっこよさを損なうことなく、自分だけのハーレーを手に入れることが可能です。ハーレーのカスタマイズすることができる部品のひとつにビキニカウルというものがあります。ビキニカウルとは、バイクの前面のハンドル部分に取り付けられている風よけのためのパーツです。カウリングやフェアリングとも呼ばれるもので、カスタムパーツの定番ともいえるでしょう。

一般的に合成樹脂で作られ、軽量です。ビキニカウルは、比較的取り付けが簡単である上に、バイク前面で非常に目立つパーツでもあるので、素人でも簡単にできるオリジナリティを出す方法といえます。ビキニカウルの取り付けは、風をきれいに流す効果をなくさないためにも、ずれることなく取り付けることが重要なため、ヘッドライトを基準に取り付けることがポイントです。まず、バイクを水平に立たせ、ヘッドライトを壁などに照射して光の軸がどこにあるかを確かめます。そのうえで、ヘッドライトのカバーを外し、内部のナットを緩めて取り外します。これによってヘッドライトは取り外し可能となるでしょう。

カウルキットに新しく取り付けるビキニカウルに付属しているロングナットを付けて、光の軸がずれないように調整しながら締めます。バイザー本体の取り付けボルトを外し、付属のボルトでカラーや本体を挟み込むようにして装着します。ボルトを締め、ネジロック剤を塗布してビキニカウルが割れることを防いで完成です。